記 事 作 成 依 頼 承 り ま す

病気になり介護が必要になったとき受けられる行政のサポートはあるのか

こんにちは。ソラウタです。

ある日パートナーが事故にあった。うつになって1人では何もできなくなった。

そんな突然のケガや事故、病気などで家族に介護が必要になってしまう事は0%ではありません。

高齢者の介護問題が社会をにぎわせている現代ですが、高齢ではなくても介護が必要になる場合があります。

高齢者だけの問題ではなく、働き盛りの夫婦のどちらかが、急に要介護になるのは今の時代あり得ない話ではなく、どんどんその可能性は上がっていると思っています。

そんな時、行政から受けられるサポートはあるのでしょうか?

今回は、家族が病気になった場合受けられるサポートには、どのようなものがあるのかを調べてみました。

 

うつとかに対してあるかな・・・

ソラウタ

介護が必要になる時にはどんな場合がある?

将来的に親の介護の必要がある場合、ある程度は気持ちの整理や家の環境の事など、想定して対策をする事もできるでしょう。

しかし、交通事故や転倒などのケガ、脳卒中などの病気はある日突然襲ってきます。

突然の事故や病気の入院で、心配や不安な気持ちに押しつぶされそうになる中、介護が必要とわかった瞬間これからの仕事や家族の事、何をどうしたらいいのかなんて落ち着いて考えることなんて無理に近いです。

また、がんなどの病気、認知症など進行していく病気であった場合、尚更気落ちしてしまって先の事など考えられなくなってしまうと思います。

当事者の気持ちの整理がつかないのはもちろんのこと、支える家族もそう簡単には気持ちの整理がつきません。

時間とともに明日を生きる希望へつなげるためにも、家族以外のサポートは必要です。

介護をすると問題になる事

1番はやはりお金の問題。

生活していくためにはお金が必要になりますので、誰かが働かなければいけません。

成人前の子どもがいる場合は、養育費もかかります。

介護が必要になる事で、時短勤務などで働き方を変える必要が出てきます。

挙句の果てには給料は減り、会社でのポストがなくなってしまったり、居づらくなってしまうことだってあります。

 

幸い私は恵まれていたんだと思います。仕事を変わってくれたり、家族優先しろ!って叱ってくれたり・・・。本当に感謝しかないです

ソラウタ

 

逆に要介護の家族がいるのに、働き方を変えずにいると最終的には、家族に負担がかかってしまうんですよね。

現実問題、夫・妻・子ども2人の4人家族の場合、夫が要介護になれば妻が働きに出なければいけませんし、妻が要介護になれば夫が働き方を制限するしかない。

子どもが小さければ小さい程、介護する側の負担は大きくなってしまう事は否定できません。



1人に負担がかかる事によっておちいってしまう介護うつ

介護で本当に1番大変なのは自分と闘わなければいけない、ということ。

そして、いかにうまく気持ちの整理をして、いかにうまく生活をまわしていけるか。

 

正直こんなの一人でなんて無理だ・・・

ソラウタ

 

お金の工面ややりくりに始まり、日々の介護に使う時間、思い通りにはいかない介護の現状、子どもがいれば子育て。日常の家事。

「疲れた」という言葉さえ忘れてしまい、ガチガチになった体とため息に包まれていく自分に気付くセンサーもなくなっていきます。

介護をする事によって、介護うつを発症してしまうリスクは少なくありません。

時間にもお金にも心にも余裕がなくなってしまっているのに、うつにならない予防まで自分でやった方がいいなんて、あまりにも辛すぎる現実です。

あれもこれも1人で抱え込まない事が、介護うつを避けられる一番の方法なのですが、現実はそんな理想通りにはいかないです。

さらに状況が進行してしまうと、介護の現場で虐待が起きてしまいます。

深刻な問題になってしまう前に、家族だけで何とかしようと思わずに、出来るだけ第三者に頼ること、その勇気を持つことがかなり大事です。

そのために受けられるサポートは受けて欲しいと思います。

受けられるサポートとしてなにがあるか、行政と企業の2タイプに分けて調べてみましたのでご紹介します。

参考にしていただき、まずは問い合わせをしてみて下さい。

行政から受けられる介護保険

国やお住まいの地域の自治体から負担金が出て、家事や生活介助などのサポートが受けられるシステムです。

介護保険は40歳から加入する事になるので、39歳以下の方は対象にはなりません。

また、通常は介護保険の利用は65歳以上です。

40歳から64歳までの方は、明らかに老化により介護が必要になる場合、または特定疾病などで介護保険を利用するには条件がありますので、各自治体へご確認ください。

さらに介護保険を利用するには、判定が必要になります。

医師の診断と自治体などの専門家によって、どのような介護が必要になるのか、頻度や介護内容を判定します。

受けられるサポートは自治体により異なり、差がありますので詳しい事は直接自治体へお問い合わせいただいた方が確実です。

実際に、介護保険で利用できるサポートには以下のようなものがありました。

直接家に来てもらってサポートを受ける

ヘルパーさんに来てもらって、家事全般や生活介助を受けることが出来ます。

どこまでサポートしてもらえるのかは各自治体によって差があるようですが、一般的には

  • 掃除
  • 洗濯
  • 食事の準備(買い物、配膳、片づけ)
  • 食事や着替え
  • 風呂の介助
  • 移動の介助
  • 病院の付き添い

などがあります。

週何回来てくれるのか、何時間サポートをしてくれるのか、サポートの内容は自治体ごとに違います。

ヘルパーさんのキャリアで、身体介護(風呂の介助など)が出来る方と出来ない方に分かれています。

また、ヘルパーさんも人間ですので、料理が得意な方、掃除が得意な方、何でも希望通りにこなす方がいます。

 

そりゃ何でもかんでもできるわけがない!

ソラウタ

 

特に食事の希望(食べ物や食べ方にこだわりがあるなど)や家事の希望(掃除のやり方の手順が気になってしまうなど)がある場合、事前にケアマネージャーと呼ばれる方に伝えておきましょう。

家の中に第三者が入るので、少しでもストレスの原因はなくしておき、来てもらって助かったと思えるようにしておくことが、後のストレスの種を作らない事につながります。

介護用施設に行ってサポートを受けられる

デイサービスなどの施設に行って、食事や風呂介助などのサポートを受ける事が出来ます。

施設によっては送迎サービスもありますので、朝迎えにきてもらい、デイサービスに行っている間は仕事に行くことも可能に。

送ってもらう時間までに帰宅しなければいけませんが、専門施設で介護をしてもらえるので安心です。

また、介護する側が、一度介護から完全に離れる事ができるので、1人で抱え込みにくくなります。

 

この離れるというのが本当に重要だよな

ソラウタ

 

現状では、保育園と同じようにデイサービスの送迎時間がフルタイムで働く人に配慮された時間になっていない施設が多い印象があります。

利用していくには時短勤務などの働き方を変えることが必須条件になってきそうです。

短期、または長期で介護用施設に入所する事ができる

出張や遠方での冠婚葬祭、介護うつ予防のために、短期または長期で介護用施設に入所する事ができます。

介護環境を整えるための住宅環境改装費用を助成してもらえる

介護生活になる事で、住んでいる家をバリアフリーにするなど、改装が必要になる場合に助成が出ます。

介護生活に必要な福祉用具を貸してもらえる

車椅子や杖、介護用ベッドなどの福祉用具を貸してもらう事が出来ます。



各自治体の障害者福祉サポート

39歳以下の方で介護が必要になった場合、その後介護保険に加入する事が出来ず、その後のサポートを受ける事も出来ません。

という事は、64歳未満までの方で、認められている病気以外で介護が必要になった場合は、介護保険のサポートは利用できないという事になってしまいます。

各自治体の福祉課では、障害者の方が受けられるサービスで、介護保険で利用できるサポート同じようなサポートを受けられる制度があります。

医療費や交通費の助成がある自治体もあり、自治体ごとの差が大きいようなので、福祉課へ相談してみましょう。

介護休暇・介護休業制度

介護が必要になった事で、休暇や休業をしないといけなくなってしまった場合、介護休暇・介護休業を企業に申請する事ができます。

育児休暇と同じく、介護休暇は申請しにくい雰囲気があり、申請する事に引け目を感じてしまう方も多いです。

時短勤務やフレックスタイム制など働き方を変えて生活していくためにも、企業側に理解を求めることが必要になると思います。

企業側の理解は必要不可欠なのですが、理解がない社風の会社が多いのも現実です。

 

これ本当に多い気がする。高齢化社会でこれはかなり致命的だろ

ソラウタ

介護休業給付金

介護休業を取った場合、ハローワークに申請をすれば給付金を受け取る事が出来ます。

雇用状態などにより、給付される金額には条件があるので、お近くのハローワークに確認してみましょう。



企業によって受けられるサポート

では次に、企業が介護についてサポートしている事には何があるのかを調べてみました。

デイサービスや介護付き施設の運営

近年、介護関連の施設がとても増えてきました。

比較的安い料金で入れる施設、いろんな特典がついている施設など、施設により様々です。

介護付きなので一般的な老人ホームよりは費用はかかりますが、介護に関する心配は少なくなります。

航空会社の運賃割引

介護で帰省が必要となった場合に割引が適応されます。

配偶者・兄弟・二親等以内の親族などに適用され、様々な航空会社にこの割引サービスがあります。

チケットの予約には、要介護の登録が必要になります。

介護を軽減するグッズの販売

身体介護の場合、大人が大人の移動を介助するので体にとても負担がかかります。

体への負担を軽減するウェアなどのグッズが販売されています。

テレビで見たことがありますが、必要になる力がかなり軽減され身体介護が必要な方にとってはとてもいいサポートになると思います。

介護用生命保険

要介護の度合いが低くても保障対象となっている保険や、契約できる年齢が40歳以下の保険などがある介護用の生命保険。

保険会社により条件も保障も多種多様ですが、要介護になった場合は、年齢に関係なく一時金がもらえる事があります。

生命保険に比べ、若い頃から介護保険を検討する方は少ないようですが、行政の介護保険で対象外になってしまう64歳までにずっと健康でいられるかどうかはわかりません。

条件や保障内容などをよく確認し、急な介護への備えとして検討してみてもいいと思います。

 

私はちゃんと入ってるぜ!

ソラウタ

まとめ

今回は介護が必要になってしまった場合の行政や企業からのサポートについていろいろと調べてみました。

簡単にポイントをまとめると、

  • 65歳以上であれば、行政のサポートを受けられる
  • 40歳以上64歳未満の場合にはサポートを受けるには条件あり+障害福祉のサポート
  • 39歳以下の場合は障害福祉のサポート
  • 各自治体によってサポートの内容に差がある

いろいろと制約がある行政の助けにもなってくれる企業のサポートもありました。

企業ならではの割引サービスやグッズの販売も助かりますね。

介護の問題は大きな社会問題の1つです。

周りや社会の理解が進んでいくことが、介護をとりまく様々な問題を解決する突破口になってくれると思います。

もし、介護が必要になってしまった場合、どんな形でもいいので、サポートを受けながら1人で介護を頑張りすぎないようにしていきましょう。

 

うつに対しては微妙。ちなみに私は介護は1人でするもんではないと考えています。もっと気楽に頼って、サポートを受けましょう!最後まで見ていただきありがとうございました。

ソラウタ

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