記 事 作 成 依 頼 承 り ま す

妻が産後うつで入院した精神病院は映画やドラマのような怖いところではない

こんにちは。ソラウタです。

今回の記事は、産後うつで入院し分かったことを書きたいと思います。

 

 

今回はどんな内容かと言うと、

精神病院とはどんなところか

ということ。

 

入院する前は、

 

「暗い雰囲気でおかしくなるんじゃないか」

「精神疾患が悪化した人がたくさんいて、怖いところなんじゃないか」

「鉄格子があって、ものすごく閉鎖的なんじゃないか」

 

などなどネガティブなイメージしかできませんでした。

でも実際は違って、なかなかいい感じ。

 

テレビとかで演出されるような感じではない!

ソラウタ

 

上記の内容でなかなか入院に踏み出せないという人もいるかと思います。

なので、実態を知ってもらい、入院という選択肢をしっかり考えてもらえたらと思います。

ドラマや漫画などの精神病院は嘘

結論から言いますと、100%ではないが、8割はテレビの悪質に近い演出だと思います。

ドラマや、漫画などでは精神病院を

  • 鉄格子で窓が囲われている
  • 縛られる
  • 叫び声が常に聞こえている
  • 外に出れない、面会もダメ

などのような表現をしていることが多々あります。

 

自分自身もそんなイメージが常に付きまとってた

ソラウタ

 

なので、私自身もそのイメージに惑わされて産後うつになって入院させるまでの決心がすぐには尽きませんでした。

実際入ってみたら全然そんなことはなく、むしろアットホームな感じ。

下に詳細を書いていきたいと思います。

どんよりした感じでは決してない

雰囲気は重く、暗いとかではなく、日の光や照明(白色)で明るい感じ。

共用スペースではのんびりテレビを見れたり、畳スペースで横なってテレビを見たりなど、とにかくのんびりしている雰囲気でした。

皆さん同じような症状や病気を持っているため、互いの理解が早く、皆さん比較的仲が良かったです。

 

どうしても入院が長期的になるので、自然と話せるようになるんでしょうね

ソラウタ

牢屋みたいな感じはない

病室も同じような感じで、室内の雰囲気は明るく、落ち着いた雰囲気でした。

その病院の上階を見ると、ごく一部に鉄格子がついた部屋があるようでした。

でも、恐らくそれは、かなり重篤な状態の患者さん用です。

皆が皆そういう部屋っていうわけではないですので、ご安心を。

 

放っておくと窓から・・・なんて患者さんは、鉄格子がないと本当に危ないからな

ソラウタ

入院したところはこんなところだった

では、次に実際に入院した病院がどんな感じだったかをまとめました。

最初入った時はまぁまぁいい感じではないか!っと驚きました。



照明は明る過ぎなく、落ち着く感じ

先ほども記載しましたが、刺激的な感じの明るさでもなく、かといって落ち込むような感じの明るさでもありませんでした。

そのおかげか、気持ちも焦ることもなく過ごせていたようです。

雰囲気がゆったりしている

ここは本当に重要。

照明だけではなく、病院内全体が本当にゆったりしていて、のんびりしているような感じ。

大学病院など大きい総合病院では、なかなかそんな雰囲気にはなり辛いと思います。

あと、一番大きいのは先生や看護師さんの方々が

  • 急いでいる感じを出さない
  • 走ったり、患者さんの話を聞かないなどしない
  • 面談も時間で切ろうとしないで、ちゃんとお互い納得がいくまで話をしてくれる

など、気を使ったことをしてくれてることでした。

総合病院ではまず不可能な対応、体制作りだと思います。

 

専門の病院だからこそ。総合病院ではこうはいかない

ソラウタ

患者さん同士のコミュニケーションが活発

精神疾患での入院は数カ月単位になります。

なので、自然と話す機会が増えて、気が合えば仲良くなっていくみたいでした。

日本はまだまだ精神病への理解がなく、患者さんはどうしても孤立感を感じ、悩まされます。

そういった思いや境遇もあり、より親近感が沸くのだと思います。

 

実際、年齢関係なく皆気楽に話したりしてました

ソラウタ

症状に合わせて段階的に外出可能

入院したら監獄へ投獄、なんてのはテレビの話。

症状がそこまで悪化したりしていなければ、病院の敷地内や周辺の散歩など外出も可能です。

家族の同伴があれば、ちょっと遠出もできます。

自傷につながるものは全て持ち込み禁止

これは勿論のことですね。

入院時や外出から戻った時、必ず自傷に繋がる物がないか確認されます。

例えば、

持ち込み禁止の物
  • 刃物類(毛剃りも)
  • ひも類(パーカーのひもも取られます。イヤホンなども)
  • ペン類

特にペン類にはマジか!?と思わされました。

理由は、単純で自分で刺してしまうから。

 

ペンの持ち込みが許可されたのは入院して2週間ほどしてからでした

ソラウタ

携帯の使用は時間で管理

入院中は携帯も禁止。

これも、きちんと理由があります。

それは、外部からの余計な情報をシャットダウンさせるため。

ツイッターやフェイスブックなどには有益な情報だけではありません。

自分の気分に悪影響を与える情報もわんさかあります。

 

それを見たときに気分が揺さぶられたり、動揺したりするとうつ病などに悪影響となります。

それだと治療の効果が薄れるばかりではなく、余計悪化していくことも。

 

入院中の連絡は、病棟に設置してある公衆電話を使ってのやりとりになりました

ソラウタ

症状が悪化したときは別の部屋で休む場合もある

精神病は調子の良し悪しの波がものすごく激しいです。

そのため、酷くなり他の患者さんへ悪影響があると判断した場合は、別室の隔離部屋で休まされるそうです。

調子が戻り、落ち着いたらまた通常の病室へ戻れるようです。

 

その話を妻から聞いたとき、周りの影響を受けやすい精神病は、本当に対処が難しいんだなと改めて感じさせられました。



治療のやり方も豊富

さて、最後に入院中どんな治療をしていたかのまとめです。

看病する家族も言ってしまえば、うつ病の看病初心者。

何をどうしていいのか、なにが正しいのかなんて全くわかりません。

私自身「へぇー、こういう治療方法もあるんだ」と思ったものです。

メインは投薬治療

病気を治すにかかせない治療方法。

抗うつ薬や、睡眠剤ほかを飲んで治していく形です。

よく精神病は気持ちの問題なんて言うやつがいますが、投薬治療で治るんです。

ちゃんとした病気なんですぜ。

 

患者さんの絶対に治すんだ!っていう気持ちが少しでもないとですが・・・。それも難しいんですけどね

ソラウタ

少し余裕が出てきたら作業療法

ある程度症状が落ち着き、若干余裕がでてきたら、何かを作業する治療法。

余計な雑念や、マイナスな思考などを、あまりしないようにするためだそうです。

また、手先を動かすことで、脳にいい刺激を与える効果もあるそう。

作業療法の作業
  • 塗り絵
  • 簡単なパソコン作業
  • ピンを刺して絵を作る作業

動ける気力があるときは運動、レク療法

定期的に院内では、卓球をしたり、バドミントンをしたりなどの運動をするレクレーションを開催していました。

やはり軽度な運動を定期的するのは体にも精神にも非常にいいそうです。

これはうつ病などの方だけではなく、サラリーマンにも言えることですね。

まとめ:精神病院へ入院するのも選択肢

今回の入院を通して感じたこと、知ったことをざっとまとめてみました。

普通の内科系の病院とは違い、あまり実態が知られることが少ない精神病院。

 

そのせいでしんどくても、辛くても入院は怖いから・・・という理由で躊躇している人もいるのではないでしょうか。

実際私自身も、それが正しい選択なのか、入院させたら退院できなくなったりするんじゃないか、なんて不安になったりも。

精神疾患を治すには本当に難しく、一歩間違うと看病する側も倒れてしまう場合もあり得ます。

 

私の場合ですが、入院させなければ妻の病気の緩和もなければ、最悪私自身もダウンしていた可能性もありました。

家族を守るため、壊さないためにも、看病する側として入院という選択肢を持っておくべきだと思います。

ただ、病院も千差万別ありますので、入院前の問診などで雰囲気を感じておくといいでしょう。

 

精神疾患は治らないものではありません。絶対です。最後まで読んでいただきありがとうございました!

ソラウタ

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